楢木逸郎氏の在廊予定日は下記の通りとなっております
6月16日(土) 6月30日(土)
7月14日(土) 7月21日(土)
各日とも、14時以降に在廊される予定です
※予定されていた6月2日(土)は在廊されませんのでご注意ください
楢木逸郎氏の在廊予定日は下記の通りとなっております
6月16日(土) 6月30日(土)
7月14日(土) 7月21日(土)
各日とも、14時以降に在廊される予定です
※予定されていた6月2日(土)は在廊されませんのでご注意ください
©NARAKI Itsuro
楢木逸郎氏は1947年生まれ、大阪をベースに写真作品を制作、発表している作家です。これまでに発表した作品集には、撮影された日付と場所以外には、殆ど「言葉」による解説や、作者像の手がかりが書かれていません。(作品をご覧になる前に解説をご覧になりたい方はこちらをご参照ください→クリック)
2012年 1月 11日(水)~3月 15日(月)
独自の手法で人間の立ち位置を探求するデジタル作品を手掛ける作家、Palla/河原和彦氏の作品と、銀塩写真で淡々と都市の周辺部をみつめる作家、西川克二氏の一見対照的な作品群をご覧いただけます。
Palla/ KAWAHARA Kazuhiko
NISHIKAWA Katsuji
11 January – 15 March, 2012
© Palla/ KAWAHARA Kazuhiko
© NISHIKAWA Katsuji
13:00-19:00 火・祝休廊
「雲」の構成要素は均質である。つまりそれは同一の構成要素の単純な繰り返しで出来ている。しかし、その外形はたいへん複雑なかたちとなり、他に同じものはひとつもない。
一方、「群集」の構成要素は多種多様である。自由に行動する多様な要素が、数少ない構成法則を頼りに安定した外形を見出す。
作品は、活気にあふれた街を自由に行き交う人々の群れを撮影し、その映像をずらしながら繰り返し重ね合わせたものである。この過程により、軽快な「群集(crowd)」のアクティビティーは、自身の外形を自由に変化させ続ける「雲(cloud)」へと変換された。
連々と変化する「雲/群集(cloud / crowd)」の複雑な流れは、意外なほど単純な法則から生み出されている。そこには多様性と均質性、複雑性と単純性の交錯によって生み出されるダイナミズムがある。
《イコノグラフィー》とは事物の多様性を抽出し可視化する仕組みなのである。
毎土、日曜は作家在廊しています。
HP:http://www.pallalink.net/
facebookイベントページ:http://www.facebook.com/event.php?eid=285004798176420
ギャラリーコレクションより
13:00-19:00 火・祝休廊
(但し、常設展開催中は事前にお問い合わせください)
※6/10(金)は16~18時の間閉廊いたします